2012年 10月 13日
沖縄の歌 |
今日は 映画を観ました
宮古島の 古い歌を 神様へうたう歌を 収録した ドキュメンタリー映画
おばあの声が 脳みそに 突き刺さるようでした
90過ぎたおばあの 体の 胸の底から湧き出てくるような 歌う声が
脳みその奥底に ぐっと突き刺さる
そのまま心におりてきて じわりと沈んでゆく
生きるために歌い 歌うために生きている
その土地に 生をもった者として
ただその土地の 明日を伝えるために
もう十分すぎるほど 務めたであろう そのしわしわの顔 喉 手
それでも、まだ宿命があるように 湧きだす歌声は
かすかな未来へと 過去の長い歴史を つなぐ
忘れてはいけないこと
心に 刻まなければならない事
繋げなければならないのが 最後の宿命のように
歌は 耳からどこへ届くのか
声の波動は 確実に心へと届く
もしかしたら、これは沖縄特有のもので
私が特別ではないのかもしれないけれど
昔から 沖縄の小さな島に強く心惹かれます
懐かしく 悲しく うれしい
優しくて 暖かくて
そんな土地 そんな島
景色も 湿度も 音も 歌声も
すべてが懐かしく 心地よく
皮膚に 脳に 刺さるようだ
何か縁があるのかもしれません
私の古い先祖に繋がっている気がします
だからか、昔たくさん離島に行きました
一人で船に乗り
島を回り
歩いて 海を泳ぎ 星をみあげた
自転車で トウモロコシ畑を走り
おばあと話し 若ものと話し
与那国島では、旧盆のエイサー祭りにも
青年団に混ざって参加しました 何日も練習し
月の夜に 家々を回り 送り盆のその踊りを 何十回も踊った
今90過ぎた おばあ達の歌声は 次の世代に 歌いつながれてゆくのでしょうか?
神様のいる島で
歌がなくなったとき
守るものはあるのでしょうか?
どうか消えないで
おばあの 願いのようで
わたしも そう願わずにいられない
もしも私が歌えたら それか島に縁があるものならば
迷わず歌を 教えてもらいにいくのに
胸の 奥底の魂の 波動を 伝えてゆくその歌を
宮古島の 古い歌を 神様へうたう歌を 収録した ドキュメンタリー映画
おばあの声が 脳みそに 突き刺さるようでした
90過ぎたおばあの 体の 胸の底から湧き出てくるような 歌う声が
脳みその奥底に ぐっと突き刺さる
そのまま心におりてきて じわりと沈んでゆく
生きるために歌い 歌うために生きている
その土地に 生をもった者として
ただその土地の 明日を伝えるために
もう十分すぎるほど 務めたであろう そのしわしわの顔 喉 手
それでも、まだ宿命があるように 湧きだす歌声は
かすかな未来へと 過去の長い歴史を つなぐ
忘れてはいけないこと
心に 刻まなければならない事
繋げなければならないのが 最後の宿命のように
歌は 耳からどこへ届くのか
声の波動は 確実に心へと届く
もしかしたら、これは沖縄特有のもので
私が特別ではないのかもしれないけれど
昔から 沖縄の小さな島に強く心惹かれます
懐かしく 悲しく うれしい
優しくて 暖かくて
そんな土地 そんな島
景色も 湿度も 音も 歌声も
すべてが懐かしく 心地よく
皮膚に 脳に 刺さるようだ
何か縁があるのかもしれません
私の古い先祖に繋がっている気がします
だからか、昔たくさん離島に行きました
一人で船に乗り
島を回り
歩いて 海を泳ぎ 星をみあげた
自転車で トウモロコシ畑を走り
おばあと話し 若ものと話し
与那国島では、旧盆のエイサー祭りにも
青年団に混ざって参加しました 何日も練習し
月の夜に 家々を回り 送り盆のその踊りを 何十回も踊った
今90過ぎた おばあ達の歌声は 次の世代に 歌いつながれてゆくのでしょうか?
神様のいる島で
歌がなくなったとき
守るものはあるのでしょうか?
どうか消えないで
おばあの 願いのようで
わたしも そう願わずにいられない
もしも私が歌えたら それか島に縁があるものならば
迷わず歌を 教えてもらいにいくのに
胸の 奥底の魂の 波動を 伝えてゆくその歌を
by hal_kuzuya
| 2012-10-13 22:24
| 日常 ひとりごと