映画 東京家族

名匠・小津安二郎の「東京物語」（1953）
という作品へのオマージュとしてささげられた映画ですが、

素敵な映画でした。
いろんな評論があるようですが、私は好きでした。
シンプルにただ普通の家族や、おのおのの抱えてる小さいけれど大きな問題
それぞれの人生があって、それぞれの生き方があって、
痛みがあって
でも、それはごくごく一般的な事だったりもして、
でも、大きなドラマで

私たちの人生って、本当に、何なんでしょうね？
小さな、なんでもないドラマを、それでも苦悩し悩んで生きている
そんなちっぽけな人生
だけど愛する人がいて
大切な思いがあって

そんな人生