2014年 04月 28日
命 |
遠い知人が亡くなったというお知らせを聞く事が
ここ最近何回か有りました
会った回数は数回程度で、でもそれをお知らせしてくれた友人とは近い関係のひとで
彼、彼女はとてもショックを受けていた
もちろん私もショックだけど、ほんのり思い出すその故人の顔は、
春のもやの中にたたずむ姿 はっきりと思い出せない
ひとは居なくなるんだなー
風のように そっと居なくなるんだなー
なんだか全然実感がないけど
でももう居ないその人たちを
心のどこかで思いながら
きょうもいつもとかわらず生きています
大切な人が出来る度に 彼らが居なくなる恐怖を
いつも心のどこかで抱えてしまうのは 私の心が孤独を恐れる
寂しい子供のままだからなのか
今日も今を大切に
ただ懸命に生きようと
そんなことを思います
by hal_kuzuya
| 2014-04-28 10:45
| 日常 ひとりごと