2017年 01月 13日
「ギフト」の年 |
石井ゆかりさんの星占いの言葉
占いだけど心理に近い
2017年は魚座の人にとって「ギフト」の年です。
ギフトの特徴は、
「中身を自分で選べない」
そして、私の今年の運命は、
まさに、中身を選べない特別なギフトを受け取る年になるはず
別の占いで(占いばかりで恥ずかしいですが)
フォーチュンサイクルという、人生の巡りをみるためのサークルが在ります。
人生はある一定の流れの中で、巡っているというもの。
それによると、今年の星回りは私が15歳のときと同じ。
14の私は、海外に飛び出す決意をし、決意と言っても何となく、ふわっと決めたのですが
15の私は、産まれて初めて飛行機に乗り、遥か遠い西の果て、アイルランドの地まで行きました
16、17の私は、その地で人生のまさに基盤となる様な、平凡だけど刺激的な、時空の違う体験をしました。原風景を見た時期。
毎日みどりの地平線を見て、馬に乗って、
心の原風景
そう思うと、38の今年は、産まれて初めて飛行機に乗ったあの時と同じ、体験をするんだとおもうと、
とてもわくわくします。
そしてその先の数年、この先の人生の原風景となる景色を、見る事になるのでしょうか?
そう思うと、憂鬱にさえ思えた新しい事達が
眩しいみどりの、どこまでも続くアイルランドの美しい大地に思えて来ます
恐れる事無く、ただ、そのギフトを受け取って、
そして見た事の無い新しい景色を、心の原風景を見る時なのかも。
以下占いの全文。。。
2017年は魚座の人にとって「ギフト」の年です。
ギフトの特徴は、
「中味を自分で選べない」
ところにあります。
ギフトの中味を決めるのは、あくまで「贈り主」です。
ギフトを贈られたら、
ドキドキしながらリボンや包装を解いて、
そっと中味をとり出して、
贈られたものがなんなのか、
まずはよくよく確かめなければなりません。
そして、自分の生活のなかのどこに「填め込む」か
それを考える必要があります。
ギフトの中味によっては、
ギフトに合わせて自分の生活全体を変えることになる
というようなケースもないではありません。
たとえば、家屋敷をもらって住む場所が変わる、
というような場合です。
あるいは、生まれたばかりの子猫や子犬を譲り受けても
たぶん、生活習慣はがらっと変わることでしょう。
子犬をもらってから、毎日犬の散歩に出るようになり
早寝早起き、運動の習慣がついて健康になった
という人がいました。
子犬との生活全体が、
その人にとっての「ギフト」だったわけです。
英語で言う「ギフト」には、
「(神様から授けられた)才能」という意味もあります。
誰もが様々な才能を持っていますが
その才能は、決して
自分の意志で選び取ったわけではありません。
「才能」が大袈裟なら「適性」でもいいのですが、
私たちは生まれつき贈られているそうしたギフトを
何とか探し当て、理解しようと試み、
さらに、今自分が生きている時代のどこかに填め込もう、と
苦心し続けます。
歴史的に有名な科学者などの伝記には
「彼が今の時代に生きていたらきっと、
こんなにすごいことをやっただろう」
と想像する下りがよく出てきます。
その時代の背景や、科学の進み具合などによって
同じ才能でも、用いられ方は違ってくるわけです。
2017年、魚座の人々は
受け取った様々なギフトをひもとき、
その意味や用途を考え、
生活の中にそれらを取り入れていくことになるでしょう。
さらに、周囲の人々との関わりの中で、
彼等に備わった「ギフト(才能)」を見いだし、
それを引き出すことに取り組むのかもしれません。
一般に、ビジネスの世界では「人材」という言葉が用いられます。
つまり「材料」ということですが、
「材料」は「ギフト」とは違い、
ある程度以上、使用者が選べるものです。
ニンジンはニンジン、玉葱は玉葱でなければなりません。
「なんだかわからない野菜」を
ある目的のための「材料」として選ぶことは
ほとんど不可能です。
材料は「想定内」でなければなりません。
ギフトは、「想定外」の世界です。
ですが、私たちはたいてい、
その才能を見つけ出すまでは「なんだかわからない野菜」なのです。
「ギフト」は「ギフト」で、自分では選べませんし
自分と関わってくれている人もおそらく
自分の中にあるギフトを見抜いて選んだわけではないはずです。
神様のような存在からの「ギフト」があるとするなら、
一人の人間は、そのギフトをパッケージした、
ギフトボックスのようなものだと思います。
たとえば、ある仕事に一人の人を採用したとしても
実際にその人と仕事をしてみるまで、
パッケージを開けてその中にあるギフトを全部見ることは
できないのだろうと思うのです。
2017年、魚座の人々は、
ある意味において「リーダー」的な役割を担うことになるかもしれません。
このことは2015年頃からすでに展開し続けていて
2017年にひとつの「完成系」に到達します。
2017年の貴方は、上記のように、一人の人間として
嬉しいギフトをたくさん受け取る場面も多いでしょう。
そしてその一方で、
リーダー的な立場に立って、
自分がとりまとめている人たち、
その一人一人の「ギフトのパッケージ」を開き、
彼等が持っているのがどんなギフトで、
そこにどんな可能性があるのかを
探っていくことになるだろうと思うのです。
2015年頃から、
「ずっと一人で頑張り続けて来た」
という人も少なくないはずです。
一方、リーダーとなれば、
リーダーであることはもちろん、忙しいのですが
これまで一人で抱え続けて来た雑多な作業は、
メンバーに振り分けることができるようになります。
結果、細かいタスクが軽減され、
その分もっとやりたかったことに、
より多くの力を振り向けることができるかもしれません。
このとき、
メンバーの一人一人が持っているギフトが、
言わば、リーダーである貴方自身にとっても
ギフトとして機能した、ということになります。
個人として受け取るギフト、
関わっている人々の持つギフト、
そのギフトが自分にくれる、さらなるギフト。
2017年は、そうした、有形無形の贈り物が
まるで大きな輪を描くように、貴方を包み込み、
支えてくれるでしょう。
貴方がたった一人で登ってきた山道に
気がつけば、いろいろな人がついてきて、
タオルを手渡してくれたり、
お弁当を差し入れてくれたりするでしょう。
あるいは、近道を教えてもらったり、
少しだけ車に乗せてもらったりできる場面もあるかもしれません。
山の頂点を極められるのは、もちろん
貴方の意志と実力、努力の賜です。
でも、今年の貴方は、自分意外の力にも支えられていて
貴方自身、それをとても嬉しく感じられるでしょうし、
そのこと自体に、一つの達成感を感じる場面もあるだろうと思います。
ギフトをくれた人達に対して
貴方はおそらく、
かなり面白いものを「お返し」していけるようです。
この「お返し」は、貴方の中ではもしかすると
意識にのぼっていないかもしれません。
でも、貴方にギフトを送ってくれた人たちの顔には
不思議に幸福そうな表情が浮かんでいるはずです。
それは、貴方がその人達に
特別なギフトを、ちゃんとお返しできていることの証です。
*****************************
[時期について]
1月は輝くように楽しい季節です。
愛の星と情熱の星が貴方の星座に集い、
弾けるような時間をすごせそうです。
やりたいことにどんどん挑戦できますし、
ロマンティックな愛の世界に飛び込んで行くこともできます。
2月から3月は、経済的に大きめの動きが起こりそうです。
入る方も出る方も振り幅が大きくなりがちですが、
概ね、素敵なゆたかさを楽しめるでしょう。
経済力を強化したい人にとっては、素晴らしいチャンスです。
また、2月下旬は少し特別な変化が起こるかもしれません。
ずっと願っていたことのスタートを切る人もいれば、
心の中の不思議な封印か「解除される」ような体験をする人もいそうです。
脱皮すること、よみがえること、
根本的な変容を遂げること。
この時期は何が起こっても不思議ではありませんし、
それはあくまで、素晴らしいことの「始まり」です。
4月は、少々かわった流れの中に置かれるかもしれません。
物事が混乱しやすい時期なのですが
よく見ると、混乱しているのではなく、
物事が複雑に絡み合って、
「再構成」されようとしている、とわかるでしょう。
年明けから一気に展開してきたお話の中の
いくつかの重要なエピソードを拾い上げて
ここで改めて吟味・熟考することが必要になるようです。
この作業によって、ここからの展開もまた
新しい意味を持つことになるでしょう。
5月は経済的に嬉しいことが起こりそうです。
2月から3月に仕込んだものが、ここで花開くのかもしれません。
また、「居場所」が動く時でもあります。
引越や家族構成の変化など、
ハッキリした動きの中で、
新しい自分を見つけられるタイミングです。
6月はやりたいことにどんどん着手できます。
また、行きたい場所に行くこともできます。
これまでよりもずっと自由度が高くなる分、
楽しくなっていくでしょう。
7月は家族や身近な人と過ごす時間が多そうです。
また、細かいタスクや日々のルーティンを
きちんと整理する必要もあるかもしれません。
スッキリシンプルな状態を作って、伸び伸びと暮らす
いう方針で動く人が多そうです。
8月は意外な任務を任されるかもしれません。
あるいは、ここまでの地道な努力の積み重ねが
予想外の形で評価されるのかもしれません。
純粋に善意でやっていたことが
正式なポジションとして認められ、
報酬を与えられるようになる、
といった変化も起こるかもしれません。
前述のように「ギフト」をキッカケとして生活が変わる
といったことも、このあたりで起こる可能性があります。
9月は人間関係が大いに盛り上がります。
新しい出会いもあれば、
人に会う機会自体も増えていくでしょう。
2016年に出会った人々と
8-9月の中で「再会」できるかもしれません。
10月は、木星が「ギフト」の場所から
「旅・冒険」の場所へと移動していきます。
ここから2018年にかけて、
スケールの大きな冒険旅行に出る人が少なくないでしょう。
もしかすると、ここまでに受け取った「ギフト」が
ここからの冒険の原資となるのかもしれません。
11月は色々な提案を受ける機会があるかもしれません。
「是非貴方にこれをやってほしい」
「これは貴方にとても合うはず」
というふうに、
人が貴方のために、あれこれ選んで勧めてくれるのです。
ここで確かなモノを選び取れるのは
2016年から2017年10月頭までの貴方が
「ギフト」というテーマに深く向き合ってきたからだろうと思います。
12月、「山登り」が、結構華やかなシチュエーションの中で
「完結」します。
登って降りてきた山の麓では、
登頂を祝う歓迎パーティーの用意がすでに
整っているかもしれません。
さらに「次に向かう場所」についての抱負を周囲から尋ねられ、
未来に思いを巡らす余裕も出てくるのではないかと思います。
あるいは、山から降りてきたその足で、
前述の「冒険の旅」に旅立つ人も
少なくないかもしれません。
[愛について]
年明けから一気に、愛が盛り上がります。
恋愛中の人も、片思いの人も、
意外な程急ピッチに愛が展開していくだろうと思います。
1月の展開は、すこし時間をおいて、
4月に再度、盛り上がりを見せるでしょう。
とはいえ、すでに「愛の物語」を、
2016年に体験してきた人も多いだろうと思います。
出会いや結婚に結びつきやすい時期だったので
2017年は、おとぎ話で言えば
「王子様とお姫様が出会って結婚した、その後」
の部分を展開させていくことになるのかもしれません。
この部分は、おとぎ話の中では滅多に語られない、
私たちがあくまで個別具体的に向き合っていくしかない世界です。
お互いの心の中に、生き方に、生活に踏み込んで、
受け入れあったり、変わったりする、
その深い融合の世界が、ここにおかれています。
官能的な時期でもあります。
パートナーがいる人は、官能の可能性をどこまでも追求し、
大きな歓びを味わえるでしょう。
一方、玉石混淆の誘惑の渦に流されて、
自分を見失うような人もいるかもしれません。
性愛は、人間の生死に限りなく近づく世界であるが故に
歓びの深さと同じくらい、大きな危険がつきまといます。
社会的にも、肉体的にも、精神的にも
性愛の世界で自分を守りきることができる人は
もしかしたら、案外少ないのかもしれません。
ひたすらリスクを避けて歓びから遠ざかることも
リスクを無視して歓びの中に溺れ混むことと同じくらい
人生において「危険なこと」と言えるように思われます。
自分の中にある「他者への希求」と
この時期は、熱い対話を重ねていくことになるのかもしれません。
まだなんの出会いもない、という人も、
前述の通り、年明けと4月に多くのチャンスが巡ってきそうです。
さらに、2月にもかなりミラクルな変化が期待できそうです。
また、8月は「共同作業」に妙味があります。
一緒に働いたり、何らかの任務を請け負ったりするところで、
愛が芽生える雰囲気があるのです。
愛に追い風が吹く時期は
なんと言っても年明け1月、そして4月、
さらに8月から10月です。
11月にも、嬉しいことが多いかもしれません。
*****************************
2015年からずっと一人で上り続けて来た山を
2017年「のぼり終える」ことになります。
これは「制覇する」「征服する」ようなことなのかもしれません。
細い道を地道に歩き続けるプロセスでは
時に徒労感に襲われ、
ちゃんと進んでいるのかなという不安が湧き、
人と自分を比べて劣等感を感じたりしたことも
もしかしたら、あったかもしれません。
そうした道のりを全て歩き終えるのが、2017年なのです。
この間に貴方が手に入れたもの、築いたものは、
この先、貴方の玄関先に灯る外灯のようです。
丈夫な看板であり、説得力のある肩書きです。
2015年頃には辛かった条件も
2017年が終わる頃には、自信の源となっているでしょう。
おそらく、2017年に貴方が受け取る様々なギフトは
過去2,3年の「山登り」のような地道なプロセスと
強く結びついているはずです。
ギフトのいくつかにはメッセージカードが添えられていて、
貴方の過去の活動や努力に触れ、
「そういう貴方だから、これをあげたいのです」
と書かれているだろうと思うのです。
これはもちろん比喩ですが、
「ギフトを贈りたい」という思いには、
それなりの理由があるわけです。
貴方が今年受け取るたくさんのギフトがあったとして、
それが贈られた理由の多くは、
2015年から今に至るまでの貴方の活動に起因しているはずなのです。
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/bltmblty2017/bltmblty_pisces.html
占いだけど心理に近い
2017年は魚座の人にとって「ギフト」の年です。
ギフトの特徴は、
「中身を自分で選べない」
そして、私の今年の運命は、
まさに、中身を選べない特別なギフトを受け取る年になるはず
別の占いで(占いばかりで恥ずかしいですが)
フォーチュンサイクルという、人生の巡りをみるためのサークルが在ります。
人生はある一定の流れの中で、巡っているというもの。
それによると、今年の星回りは私が15歳のときと同じ。
14の私は、海外に飛び出す決意をし、決意と言っても何となく、ふわっと決めたのですが
15の私は、産まれて初めて飛行機に乗り、遥か遠い西の果て、アイルランドの地まで行きました
16、17の私は、その地で人生のまさに基盤となる様な、平凡だけど刺激的な、時空の違う体験をしました。原風景を見た時期。
毎日みどりの地平線を見て、馬に乗って、
心の原風景
そう思うと、38の今年は、産まれて初めて飛行機に乗ったあの時と同じ、体験をするんだとおもうと、
とてもわくわくします。
そしてその先の数年、この先の人生の原風景となる景色を、見る事になるのでしょうか?
そう思うと、憂鬱にさえ思えた新しい事達が
眩しいみどりの、どこまでも続くアイルランドの美しい大地に思えて来ます
恐れる事無く、ただ、そのギフトを受け取って、
そして見た事の無い新しい景色を、心の原風景を見る時なのかも。
以下占いの全文。。。
2017年は魚座の人にとって「ギフト」の年です。
ギフトの特徴は、
「中味を自分で選べない」
ところにあります。
ギフトの中味を決めるのは、あくまで「贈り主」です。
ギフトを贈られたら、
ドキドキしながらリボンや包装を解いて、
そっと中味をとり出して、
贈られたものがなんなのか、
まずはよくよく確かめなければなりません。
そして、自分の生活のなかのどこに「填め込む」か
それを考える必要があります。
ギフトの中味によっては、
ギフトに合わせて自分の生活全体を変えることになる
というようなケースもないではありません。
たとえば、家屋敷をもらって住む場所が変わる、
というような場合です。
あるいは、生まれたばかりの子猫や子犬を譲り受けても
たぶん、生活習慣はがらっと変わることでしょう。
子犬をもらってから、毎日犬の散歩に出るようになり
早寝早起き、運動の習慣がついて健康になった
という人がいました。
子犬との生活全体が、
その人にとっての「ギフト」だったわけです。
英語で言う「ギフト」には、
「(神様から授けられた)才能」という意味もあります。
誰もが様々な才能を持っていますが
その才能は、決して
自分の意志で選び取ったわけではありません。
「才能」が大袈裟なら「適性」でもいいのですが、
私たちは生まれつき贈られているそうしたギフトを
何とか探し当て、理解しようと試み、
さらに、今自分が生きている時代のどこかに填め込もう、と
苦心し続けます。
歴史的に有名な科学者などの伝記には
「彼が今の時代に生きていたらきっと、
こんなにすごいことをやっただろう」
と想像する下りがよく出てきます。
その時代の背景や、科学の進み具合などによって
同じ才能でも、用いられ方は違ってくるわけです。
2017年、魚座の人々は
受け取った様々なギフトをひもとき、
その意味や用途を考え、
生活の中にそれらを取り入れていくことになるでしょう。
さらに、周囲の人々との関わりの中で、
彼等に備わった「ギフト(才能)」を見いだし、
それを引き出すことに取り組むのかもしれません。
一般に、ビジネスの世界では「人材」という言葉が用いられます。
つまり「材料」ということですが、
「材料」は「ギフト」とは違い、
ある程度以上、使用者が選べるものです。
ニンジンはニンジン、玉葱は玉葱でなければなりません。
「なんだかわからない野菜」を
ある目的のための「材料」として選ぶことは
ほとんど不可能です。
材料は「想定内」でなければなりません。
ギフトは、「想定外」の世界です。
ですが、私たちはたいてい、
その才能を見つけ出すまでは「なんだかわからない野菜」なのです。
「ギフト」は「ギフト」で、自分では選べませんし
自分と関わってくれている人もおそらく
自分の中にあるギフトを見抜いて選んだわけではないはずです。
神様のような存在からの「ギフト」があるとするなら、
一人の人間は、そのギフトをパッケージした、
ギフトボックスのようなものだと思います。
たとえば、ある仕事に一人の人を採用したとしても
実際にその人と仕事をしてみるまで、
パッケージを開けてその中にあるギフトを全部見ることは
できないのだろうと思うのです。
2017年、魚座の人々は、
ある意味において「リーダー」的な役割を担うことになるかもしれません。
このことは2015年頃からすでに展開し続けていて
2017年にひとつの「完成系」に到達します。
2017年の貴方は、上記のように、一人の人間として
嬉しいギフトをたくさん受け取る場面も多いでしょう。
そしてその一方で、
リーダー的な立場に立って、
自分がとりまとめている人たち、
その一人一人の「ギフトのパッケージ」を開き、
彼等が持っているのがどんなギフトで、
そこにどんな可能性があるのかを
探っていくことになるだろうと思うのです。
2015年頃から、
「ずっと一人で頑張り続けて来た」
という人も少なくないはずです。
一方、リーダーとなれば、
リーダーであることはもちろん、忙しいのですが
これまで一人で抱え続けて来た雑多な作業は、
メンバーに振り分けることができるようになります。
結果、細かいタスクが軽減され、
その分もっとやりたかったことに、
より多くの力を振り向けることができるかもしれません。
このとき、
メンバーの一人一人が持っているギフトが、
言わば、リーダーである貴方自身にとっても
ギフトとして機能した、ということになります。
個人として受け取るギフト、
関わっている人々の持つギフト、
そのギフトが自分にくれる、さらなるギフト。
2017年は、そうした、有形無形の贈り物が
まるで大きな輪を描くように、貴方を包み込み、
支えてくれるでしょう。
貴方がたった一人で登ってきた山道に
気がつけば、いろいろな人がついてきて、
タオルを手渡してくれたり、
お弁当を差し入れてくれたりするでしょう。
あるいは、近道を教えてもらったり、
少しだけ車に乗せてもらったりできる場面もあるかもしれません。
山の頂点を極められるのは、もちろん
貴方の意志と実力、努力の賜です。
でも、今年の貴方は、自分意外の力にも支えられていて
貴方自身、それをとても嬉しく感じられるでしょうし、
そのこと自体に、一つの達成感を感じる場面もあるだろうと思います。
ギフトをくれた人達に対して
貴方はおそらく、
かなり面白いものを「お返し」していけるようです。
この「お返し」は、貴方の中ではもしかすると
意識にのぼっていないかもしれません。
でも、貴方にギフトを送ってくれた人たちの顔には
不思議に幸福そうな表情が浮かんでいるはずです。
それは、貴方がその人達に
特別なギフトを、ちゃんとお返しできていることの証です。
*****************************
[時期について]
1月は輝くように楽しい季節です。
愛の星と情熱の星が貴方の星座に集い、
弾けるような時間をすごせそうです。
やりたいことにどんどん挑戦できますし、
ロマンティックな愛の世界に飛び込んで行くこともできます。
2月から3月は、経済的に大きめの動きが起こりそうです。
入る方も出る方も振り幅が大きくなりがちですが、
概ね、素敵なゆたかさを楽しめるでしょう。
経済力を強化したい人にとっては、素晴らしいチャンスです。
また、2月下旬は少し特別な変化が起こるかもしれません。
ずっと願っていたことのスタートを切る人もいれば、
心の中の不思議な封印か「解除される」ような体験をする人もいそうです。
脱皮すること、よみがえること、
根本的な変容を遂げること。
この時期は何が起こっても不思議ではありませんし、
それはあくまで、素晴らしいことの「始まり」です。
4月は、少々かわった流れの中に置かれるかもしれません。
物事が混乱しやすい時期なのですが
よく見ると、混乱しているのではなく、
物事が複雑に絡み合って、
「再構成」されようとしている、とわかるでしょう。
年明けから一気に展開してきたお話の中の
いくつかの重要なエピソードを拾い上げて
ここで改めて吟味・熟考することが必要になるようです。
この作業によって、ここからの展開もまた
新しい意味を持つことになるでしょう。
5月は経済的に嬉しいことが起こりそうです。
2月から3月に仕込んだものが、ここで花開くのかもしれません。
また、「居場所」が動く時でもあります。
引越や家族構成の変化など、
ハッキリした動きの中で、
新しい自分を見つけられるタイミングです。
6月はやりたいことにどんどん着手できます。
また、行きたい場所に行くこともできます。
これまでよりもずっと自由度が高くなる分、
楽しくなっていくでしょう。
7月は家族や身近な人と過ごす時間が多そうです。
また、細かいタスクや日々のルーティンを
きちんと整理する必要もあるかもしれません。
スッキリシンプルな状態を作って、伸び伸びと暮らす
いう方針で動く人が多そうです。
8月は意外な任務を任されるかもしれません。
あるいは、ここまでの地道な努力の積み重ねが
予想外の形で評価されるのかもしれません。
純粋に善意でやっていたことが
正式なポジションとして認められ、
報酬を与えられるようになる、
といった変化も起こるかもしれません。
前述のように「ギフト」をキッカケとして生活が変わる
といったことも、このあたりで起こる可能性があります。
9月は人間関係が大いに盛り上がります。
新しい出会いもあれば、
人に会う機会自体も増えていくでしょう。
2016年に出会った人々と
8-9月の中で「再会」できるかもしれません。
10月は、木星が「ギフト」の場所から
「旅・冒険」の場所へと移動していきます。
ここから2018年にかけて、
スケールの大きな冒険旅行に出る人が少なくないでしょう。
もしかすると、ここまでに受け取った「ギフト」が
ここからの冒険の原資となるのかもしれません。
11月は色々な提案を受ける機会があるかもしれません。
「是非貴方にこれをやってほしい」
「これは貴方にとても合うはず」
というふうに、
人が貴方のために、あれこれ選んで勧めてくれるのです。
ここで確かなモノを選び取れるのは
2016年から2017年10月頭までの貴方が
「ギフト」というテーマに深く向き合ってきたからだろうと思います。
12月、「山登り」が、結構華やかなシチュエーションの中で
「完結」します。
登って降りてきた山の麓では、
登頂を祝う歓迎パーティーの用意がすでに
整っているかもしれません。
さらに「次に向かう場所」についての抱負を周囲から尋ねられ、
未来に思いを巡らす余裕も出てくるのではないかと思います。
あるいは、山から降りてきたその足で、
前述の「冒険の旅」に旅立つ人も
少なくないかもしれません。
[愛について]
年明けから一気に、愛が盛り上がります。
恋愛中の人も、片思いの人も、
意外な程急ピッチに愛が展開していくだろうと思います。
1月の展開は、すこし時間をおいて、
4月に再度、盛り上がりを見せるでしょう。
とはいえ、すでに「愛の物語」を、
2016年に体験してきた人も多いだろうと思います。
出会いや結婚に結びつきやすい時期だったので
2017年は、おとぎ話で言えば
「王子様とお姫様が出会って結婚した、その後」
の部分を展開させていくことになるのかもしれません。
この部分は、おとぎ話の中では滅多に語られない、
私たちがあくまで個別具体的に向き合っていくしかない世界です。
お互いの心の中に、生き方に、生活に踏み込んで、
受け入れあったり、変わったりする、
その深い融合の世界が、ここにおかれています。
官能的な時期でもあります。
パートナーがいる人は、官能の可能性をどこまでも追求し、
大きな歓びを味わえるでしょう。
一方、玉石混淆の誘惑の渦に流されて、
自分を見失うような人もいるかもしれません。
性愛は、人間の生死に限りなく近づく世界であるが故に
歓びの深さと同じくらい、大きな危険がつきまといます。
社会的にも、肉体的にも、精神的にも
性愛の世界で自分を守りきることができる人は
もしかしたら、案外少ないのかもしれません。
ひたすらリスクを避けて歓びから遠ざかることも
リスクを無視して歓びの中に溺れ混むことと同じくらい
人生において「危険なこと」と言えるように思われます。
自分の中にある「他者への希求」と
この時期は、熱い対話を重ねていくことになるのかもしれません。
まだなんの出会いもない、という人も、
前述の通り、年明けと4月に多くのチャンスが巡ってきそうです。
さらに、2月にもかなりミラクルな変化が期待できそうです。
また、8月は「共同作業」に妙味があります。
一緒に働いたり、何らかの任務を請け負ったりするところで、
愛が芽生える雰囲気があるのです。
愛に追い風が吹く時期は
なんと言っても年明け1月、そして4月、
さらに8月から10月です。
11月にも、嬉しいことが多いかもしれません。
*****************************
2015年からずっと一人で上り続けて来た山を
2017年「のぼり終える」ことになります。
これは「制覇する」「征服する」ようなことなのかもしれません。
細い道を地道に歩き続けるプロセスでは
時に徒労感に襲われ、
ちゃんと進んでいるのかなという不安が湧き、
人と自分を比べて劣等感を感じたりしたことも
もしかしたら、あったかもしれません。
そうした道のりを全て歩き終えるのが、2017年なのです。
この間に貴方が手に入れたもの、築いたものは、
この先、貴方の玄関先に灯る外灯のようです。
丈夫な看板であり、説得力のある肩書きです。
2015年頃には辛かった条件も
2017年が終わる頃には、自信の源となっているでしょう。
おそらく、2017年に貴方が受け取る様々なギフトは
過去2,3年の「山登り」のような地道なプロセスと
強く結びついているはずです。
ギフトのいくつかにはメッセージカードが添えられていて、
貴方の過去の活動や努力に触れ、
「そういう貴方だから、これをあげたいのです」
と書かれているだろうと思うのです。
これはもちろん比喩ですが、
「ギフトを贈りたい」という思いには、
それなりの理由があるわけです。
貴方が今年受け取るたくさんのギフトがあったとして、
それが贈られた理由の多くは、
2015年から今に至るまでの貴方の活動に起因しているはずなのです。
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/bltmblty2017/bltmblty_pisces.html
#
by hal_kuzuya
| 2017-01-13 19:33
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